ゴミフェス振り返り~『ごみゼロマルシェ』~

ごみゼロマルシェの現場担当しておりました玉城です。アッという間にゴミフェスから一か月半が過ぎました。蚊を払いながらミーティングしていたあの頃、今はすっかり肌寒い季節になりました。

ゴミを出さないマルシェ、まずは食器の問題。食べ物屋さん中心のイベントでゴミを出さない事ができるのか???
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お客さんにマイ箸、マイコップ、マイ器を持参していただく、これは基本。マイ○○○がないお客さんへの対応はどうする?この課題で喧々諤々ありました。「紙ならいいだろ」とか「土に帰る素材でできた包材ならいいんじゃないの~」などなど。「でも、テイクアウトはどうする?」。。。メンバー間で連日悩んだ結果「ええい!とにかくゴミは出さない!」、基本的にお持ち帰りなし、お客さんには現場で召し上がって頂く事に決めたらスッキリ、決着が着きました。 続きを読む

分別体験の振り返り〜ゴミフェス

ゴミの分別体験コーナーを担当したオトミです。担当したと言っても企画にはあまり参加できなくて当日の案内だけになりますが、その様子と感想を報告させてもらいます。

ゴミの分別体験コーナーは、大木町で行われている27分別を体験してもらってゴミのことや分別に対して関心を持ってもらおうという試みでした。今回のゴミフェスのメイン企画としてエコミュカルメンバーで知恵を出し合って取り組みました。

子どもから年配の方まで、30人ぐらいの人に体験してもらいました。
エコミュカルメンバーである里美さんの優しく丁寧な説明のおかげで、子どもたちにも体験してもらうことができました。
子どもたちは分別を遊びとして楽しんでいました。わりとスムーズに分別できていたので、子どもでもゴミの分別ができることが実証されました(笑)
新聞にも取り上げてもらったので、多くの人にゴミ分別に関心を持ってもらうという目的は達成したのかなと勝手に満足しました。

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大木町では細かく分別をして資源になっているものでも、田川の市町村ではゴミとして処理されていることが見た目で分かるようにしました。展示ボードに大きな一覧を分別のゴミに合わせてエコミュカルで掲示しました。
たとえば大木町では分別すれば、燃やすごみが減らせて、ゴミにお金をかけなくて済むことを口頭で説明するなどして、体験者にこちらの意図 が伝わるようにも働きかけてみました。

分別の種類が増えることがとても大変そうというイメージを持つ方もいて、今回の分別体験コーナーのビジュアル(掲示物)が、その大変そうな感じをこちらの意図に反して演出してしまったかもしれません。

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しかし、体験をすればみなさん数分で分別作業を終えていたので、そこまで大変だとは感じなかったと思います。これが日々の生活に定着すれば分別の数が増えることは、それほど困難なことではないことが理解できたのではないでしょうか。もしかしたら体験した人の数名ぐらいは分別の数を増やすことは不可能だと思った人もいるかもしれないのかなと感じました。

分別の体験をしてくれた福智町の町長が私に「コンポストは、やってる?」と質問されました。町長はずいぶん前から自宅でコンポストをやっているそうです。たしか大木町でもコンポストの運動からスタートしたと聞いていたので、その時はじめてコンポストの取り組みがゴミ減量を個人から始める原点だと気づきました。
個人から取り組める方法、ゴミを減らすことを実感できる方法がコンポストなのだと、私はこの時やっと気づくことができました。

燃やすゴミが減れば、その分ゴミ袋代などのゴミ処理の費用も軽減できるし、焼却場も小さいものにしていけるし、ゴミを運搬する回数も減らせるし、分別も楽になる、と思いました。

コンポスト、基本的過ぎて盲点になっていました(個人的に)
ほかにももっと個人で簡単に取り組むことができることが、みんなが知っていて私が知らないこと、または知っているけどそんなに重要だと思わずに、やっていないことなどがあるのかもしれないと思いました。

今回のこのゴミフェスは参加者もですが、関係者もたくさんのことに気付かされた大変意義深い企画になったと思いました。
参加者と関係者とみんなで創った素晴らしいフェスティバルだと思いました。
みなさん本当にありがとうございました。

ゴミフェス チラシ出来ました!

9/19に企画した「たがわゴミフェスティバル」通称ゴミフェス。

エコミュカルの専属デザイナー(?)となっているメンバーが素敵なチラシを仕上げてくれました。
「可愛い」「行きたくなる♪」「面白そ〜」などなど、エコミュカルの内部では好評!

「え〜、そう言ってもらえると嬉しいなぁ、この部分は手描きしたんですよ〜」「ほ〜さすがやね〜」なんて和やかなやり取り。

以下、ローマ字をクリックするとPDFファイルが開けます。
必要に応じて、印刷などしてください=ご自由に使ってください。

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このチラシ、田川市郡の全ての自治体の広報誌に折り込んでいただくことになりました。
一昨日は、台風前に仕分け作業。

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10部ずつ、50部ずつに分ける作業を19000枚分ほどしました。
単調な作業もエコミュカルなメンバーが集まると楽しい場となります。
「やったぁ、50枚ビンゴ!」という声が聞こえてきます。
何のことかと思ったら、「このぐらいかな」と取ったチラシの束が数えてみたら50枚丁度だったとのこと。
「ふふふ、もうプロ級やね」「すごいね、これで稼げるかもね」
「いや〜、仕事としての需要はあまりないかと。。。」

とまあ、こんな感じで楽しく=コミュカルに作業をしています。
一昨日は総勢8名ほどでチラシと向き合いました。
やはり、人手があると早い早い。やりながら「こうしてみたら良いかも?」なんて発見もあって、楽しかったです。

最終的な挟み込みは各行政区などでされるようですが、たくさんの方の働きを経て、皆さんのお手元に届きます。
是非実物をご覧ください。

エコミュカルの手元にもチラシの余分があります。
必要な方は、ご連絡ください。
ecomucul_net★yahoo.co.jp
★は@に変更してくださいね。

リーフレット マンガ編作者にインタビュー

「分かり易い」と好評をいただいているリーフレット「1つですむのに3つもいらんよ」のマンガ編を担当された久冨さんにインタビューをしてみました。
話し手:久冨(以下H)
聞き手:後藤(以下G)

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マンガ編PDF版はコチラ
https://ecomucul.files.wordpress.com/2015/02/ecomucul_manga.pdf
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リーフレット 11000部と謎のダジャレ

エコミュカルで作成した「1つですむのに3つもいらんよ!」リーフレット。
何と、11000部作成しております。先日「毎日新聞」に記事掲載をしていただきました。

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田川地域で展開している「ゴミ処理場乱立」という事態について、ひとりでも多くの人に知って欲しいという想いを込めて11000部作りました。
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田川ではゴミ分別はできない?

エコミュカルが「良いよね」と思っている大木町の循環型施設。
生ゴミを分別収集することが前提となっています。
この仕組みを紹介すると「大木町だから出来たのだ。田川では出来ない。」「分別が上手くいかないだろう。」「不法投棄が増えるに違いない。田川の気質では無理。」といった否定的なコメントが出ることがあります。

田川ではゴミ分別は出来ない?本当でしょうか?
田川地域でも子ども会などが熱心に廃品回収をしています。
関わったことがある方もいるのではないでしょうか?

以下は、エコミュカルメンバー Iさんによる地域レポートです。

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今日(14年7月27日)は子どもの廃品回収でした。
ペットボトル、ビール瓶、一升瓶、アルミ缶、スチール缶、ダンボール、新聞紙、雑誌,etc

子どもたちと一緒に村中から集めました。
成果は活きビン(ビール瓶、一升瓶)が軽トラ2台。
ペットボトルがパッカー車一台、新聞紙はパッカー車一台と軽トラ半分。ダンボールパッカー車一台。雑誌軽トラ一台半。アルミ缶とスチール缶で高ボテの4t車山盛り一台でした。今年はお盆前だったので例年の3割減ぐらいです。2014072708490000.jpg  2014072710010000.jpg
収益は子どもの運営費となりキャンプやイベント、お祭りの時の子どもたちのお菓子代などになります。
子どもも大人も半日、よく頑張りました。
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こういった具体的な取り組みを目にすると、
「田川ではゴミの分別は出来ない」というのは、根拠の無い発言に思えてきます。
実際に仕組みが整えば廃品回収も実施できているし、福祉施設が段ボールなどの資源を集めているケースもあります。

大木町では、生ゴミは週2回無料で回収がありますが、可燃ゴミは週1回だそうです。しかも、可燃ゴミで出す場合はごみ袋代がかかります。
つまり、生ゴミ収集に出した方が安上がり&衛生的なのです。台所の三角コーナーにある生ゴミをバケツに移して出すだけなので、それほどの労力も必要ないようです。

「できない」としてしまえば「それまで」ですが、どうしたら「できる」のか?
より良い地域のための仕掛けや工夫に知恵を絞りたいですね。